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マテ貝という砂浜にいる貝をご存じでしょうか?
潮干狩りと聞いてイメージするのは一般的なアサリが有名ですが、ちょっとした工夫をすると珍しい貝を採ることができるんです。
マテ貝とは
殻長15cmほどになる。細長く、全体に薄い茶色をしています。
引用:Wikipedia
大きさ・見た目
殻長15cm前後。
細長く、全体に薄い茶色をしています。
生息地
北海道中南部から中国大陸。
瀬戸内海や三河湾、東京湾と大きな内湾の干潟や浅い泥の海に深く潜って棲息しています。
マテ貝を採る前に必ず確認すべき条件
時期
地方によっても多少の違いはあるかもしれませんが、大体3月から5月頃までの一般的な潮干狩りのシーズンがマテ貝の旬の時期と言われています。
潮位
潮干狩りが春に行われる理由は潮位変動が関係しており、この時期は特に日中の干満差が大きくなるので、明るい時間により長く潮干狩りが楽しめます。
一方で冬は夜間の干満差が大きくなるため、日中は干潮時でも潮が下げにくく潮干狩りには適していないとされています。
マテ貝を取るための道具
マテガイを取るために、用意すべき必須の道具が何点かあります。
スコップ
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熊手
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ボトル(塩を入れるため)
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くわ
あってもなくてもいいですが、あると一気にはかどります。
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マテ貝の採り方
こういった穴にマテ貝がいます。
ひたすら穴に塩を振りかけていきましょう。
2時間くらいほりほりしましたが、けっこう取れました。
マテ貝の下処理
トレーにマテ貝を広げ、塩分3%の塩水に浸す。
2~3時間後、砂抜きが終わったら流水で洗い流すます。
そのあと、マテ貝同士でこすりあわせてよく洗います。
マテ貝を使用したオススメ料理
さた、マテガイを使用したオススメ料理ですが、「酒蒸し」、「バター醤油」、「アヒージョ」などがあります。
今回は、バター醤油炒めでいただきました。
マテ貝はアサリと味が似ていると言われていますが、アサリよりも味が濃く、うまみが濃縮されている感じがするので、個人的にはアサリよりも好きかもです。
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