みなさん、こんにちは。
甘いものがあふれている世の中。
甘いものを食べないと落ち着かない、そんなことはないでしょうか?
今回は砂糖依存症、“シュガージャンキー”について書いてみようと思います。
砂糖依存症、”シュガージャンキー”とは
シュガージャンキーとは、甘いものを大量に摂取し、砂糖なしでは生きていけず、禁断症状が出たり、様々な罹患症状が出てしまう病気のことです。
疲労時やストレス時の度に、甘いものを食べて幸福感や癒しを得るようになると、「砂糖を取ること=幸せになる」と無意識に脳が感じす。
この幸福感や癒しを得るために砂糖を大量に摂ってしまうことで、砂糖依存症になってしまいます。
これがいわゆる、「シュガー・ジャンキー」です。
シュガージャンキーによって、起こりうる症状
砂糖を大量に摂取することでよく言われるのが、肥満や糖尿病、むし歯だと思います。
その他にも様々な症状を引き起こす可能性があります。
冷え性
砂糖のとり過ぎにより、ビタミンB群が過剰に消費されて不足してしまうと、体温が上がらず冷え性になりやすくなります。
うつ状態
砂糖の過剰摂取によりエネルギー不足になり、精神的に不安定になったり、浮き沈みが激しくなったり、イライラしたり、緊張しやすきなったりと、うつ状態に陥ります。
食べ物に含まれる砂糖の量
食べ物にどれくらいの砂糖が入ってくるの話で、一番聞いたことがあるのがコカ・コーラだと思います。
コカ・コーラ(500ml)には、だいだい57gの砂糖が入っています。
角砂糖だと、だいたい14個です。
他の食べ物の目安としては、こんな感じみたいです。
引用:風間歯科医院
最後に
砂糖は、マイルドドラッグと言われ中毒性・依存性があります。
なのでいきなり甘いものを一切取らないようにすることは難しいと思いますし、逆にストレスになってしまうかもしれません。
少しずつおやつや間食を減らしたり、そのおやつもナッツ類に変えてみたり、
砂糖の代わりに黒砂糖、メープルシロップ、はちみつに変えてみても効果あると思います。
ただ、一番大切なことは生活習慣の見直しです!
これを機に、自分も見直してみようと思います。
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