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みなさんこんにちは。
建ち並ぶオフィスビルの谷間にひっそりと建つ、水鏡天満宮に行ってきました。
アクセス
水鏡天満宮とは
水鏡天満宮は、天神様こと学問の神様・菅原道真を祀っている神社です。
大宰府に左遷された菅原道真が、憔悴した自分の姿を川面に映したことからこの名がついたと言われているそうです。
当初は今泉にあったものを、江戸時代初期に初代福岡藩主・黒田長政が、福岡城の鬼門にあたる現在地に東の鎮守として移しました。
境内
至る所に牛の像があります
境内に入ると、いろいろな表情な牛の像があります。
大宰府で亡くなった道真のなきがらを運んだのが牛車でした。しかし、墓所を定めてそこへと運んでいく途中で、なぜか牛が動かなくなってしまったといいます。付き添っていた者たちはいろいろと試みたのでしょうが、とうとうその場所を道真の墓所とすることになったそうです。
その場所が道真の霊廟「安楽寺」であり、現在まで続く「太宰府天満宮」の地でもあります。
道真と牛には深いつながりがあり太宰府天満宮にも牛の像がいくつもありますが、ここも道真ゆかりの神社なので牛は大事な存在なんです。
終わりに
こんな都会のビルの間にありながら、境内に入ると周りの喧騒から離れた世界に入れます。
空気が変わるのを感じました!
観光やショッピング、屋台巡りなどで天神に来る機会があれば、ぜひ寄ってみてください。
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