本番であがらないようにする、ちょっとした工夫

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面接や発表など人前に出る機会は、あると思います。

人前に出ることは苦手な人にとっては、憂鬱な時間です。

呼吸が浅くなり、せっかく話そうと暗記していた内容も吹っ飛び、頭が真っ白になることも。

今回は、あがる原因と対策につてい書きたいと思います。

あがっている状態とは

あがっている状態とは、体と心が緊張状態にあるということです。

呼吸が浅くなり、体が震えて頭の中が真っ白になり、うまく声がだせなくなったります。

体内では、交感神経が過度に働いる状態です。

あがらなくするには

結論から言うと、いきなりあがらなくする魔法のようなものはありません。

ただ、ちょっとした工夫次第で今よりずっと気持ちが楽になるかもしれません。

ストレッチ

緊張しているということは、体のどこかに力が入っているということです。

つまり体を緩めることで、体の緊張状態をほぐすことができます。

あがっているときは上半身に力がはいりがちなので、首や肩のストレッチが効果的と言われています。

リラックスできる匂いをかぐ

匂いの力はすごく、小さいときにかいだ香りから瞬時にあのころの記憶を呼び起こすこともできます。

しかも香りには、リラックス効果、リフレッシュ効果があるので、心を落ち着かせることが出来ます。

以下に代表的なアロマオイルを記載します。

ラベンダー

鎮静作用があり、ストレスで緊張した心と身体をリラックスさせます。

ペパーミント

すっきりとした清涼感のある香りが特徴です。
優れたリフレッシュ作用を持ち、ストレスや神経疲労を和らげて眠気を抑えます。

オレンジ・スイート

神経の緊張を緩めてリラックスさせ、ストレスによるイライラの解消や質の高い睡眠に役立ちます。明るく前向きな気持ちに導く作用があります。

意識して呼吸する

緊張すると呼吸が浅くなりがちです。

普段無意識で行っている呼吸を、意識的に行ってみましょう。

緊張そのものをほぐす方法が「腹式呼吸」です。

腹式呼吸とは、お腹を膨らませるイメージで鼻から息を吸い、少し止め口からゆっくりと吐き出す呼吸法です。

この呼吸法で、緊張で優位に働いている交感神経から副交感神経を優位に働かせ、心身をリラックス状態にすることができます。

まとめ

今まで緊張ほぐす方法を書いてきましたが、

全く緊張しないよりも、緊張を味方につけた方がよりよいパフォーマンスが生まれます。

適度な緊張感を持つことが大切です。

もちろん、回数を重ね慣れることも大切ですが、ちょっとしたことで今よりも気持ちが軽くなる方法があることも覚えておくといい方向に働くかもしれません。


心理学
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